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今日は2月にリリース予定のサイクルジャージの縫製見本が届きました。

昨年、大好評をいただきましたストライプジャージのリニューアルモデルです。

今年はサイズ感を見直してすこしタイト目にしました、特にこだわった個所はラグランスリーブのラインとその位置関係です。

画像をご覧になるとボディーの肩の縁のラインがジャージの袖の縫い目の付け根に向かって交わるように消えているのがわかります。

※ボディーはＭサイズ相当に対して、ジャージのサイズはLLサイズなので若干、縫い目は袖側に向かっていますが・・・

パターン設計において、人の腕の付け根の位置にジャージのアームホールの縫い目が来るように計算しています、なぜなら前傾ポジションの時に腕の付け根とジャージのこの部分は着心地をダイレクトに感じる個所と考察しているからです。（一つの視点としてサイズ選びや試着の時にはこの事を考慮するといいと思います）

ウエアーにおいて、縫い目やゴム圧、生地のコンプレッション等、実は知らず知らずのうちに体に負担やストレスを与えているのです。

（ロングライドやトレーニングの後にジャージやビブショーツを脱いだ時に安堵感や肌に縫い目の跡がついている経験がありませんか？）

その負担軽減を考慮して生地選び、パターン設計、縫製等を行っており、STEM DESIGNのジャージにはそんなこだわりがインプットされております。

昨年よりもさらに改良された今期のサイクルジャージ、

是非　ご期待下さい。